| ガラスの技法 |
ご紹介します |
| ガラス技法の大きな分類 | |
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ガラス作品を造るためには、ガラスを成形する段階と成形したガラスに加工・装飾 する段階の技法があると思います。 中には電気炉によるフュージングのように成 形と装飾を同時にしてしまうものもあります。 また、ステンドグラスは、成形段階が あるといえるのかよくわかりません。 自分なりにまとめてみました。 |
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| ガラスを成形する段階の技法 | |
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ガラスを成形する段階の技法としては、宙吹き、型吹き、鋳造法(キャスト)、バー ナー・ワーク、フュージング、パート・ド・ベールなどがあります。 |
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| ガラスに加工・装飾をする段階の技法 | |
| コールド・テクニック | 成形して徐冷が終ったガラス作品に、加工したり細工・装飾したりする技法の総称です。 |
| ホット・テクニック | 成形して溶融状態の熱いガラス作品に、加工したり細工・装飾したりする技法の総称です。 |
| ガラスを成形する段階の技法 | |
| 宙吹き | ローマ・ガラスの存在により、ローマ時代に既にこの技法が使われていたようです。 空中でガラス種の付いた吹き竿をまわしながら息を吹き込んで成形する方法です。 |
| 型吹き | ガラス種の付いた吹き竿を耐火粘土、金属などでつくられた型に入れて、吹きこんで 成形する方法です。 |
| 鋳造法 | 耐火粘土などの鋳型に溶けたガラスを流し込んで成形する方法です。 |
| バーナー・ワーク | 欧米ではランプ・ワークと呼ばれています。 ガス・バーナーでガラス材を柔らかく なるまで焼き細工をする方法です。 ビーズ、アクセサリー、置物など、身のまわりの 細々としたガラス製品を作るのに 適しています。 |
| フュージング | 電気炉で複数のガラス材を溶解させて作品を造る方法です。 |
| パート・ド・ベール | ローマ時代にも使われ、アール・ヌーヴォーの時代にも盛んに使われた技法です。 型に粘着剤と金属酸化物を混ぜて練ったガラス粉を詰め、型ごと窯で焼き上げる方法です。 |
| コールド・テクニックによるガラスの加工・装飾 | |
| カッティング | グラインダーでガラス器に切り込みを入れ、研磨しながら幾何学的な文様を彫る方法です。 |
| グラヴィール | 回転する銅円盤に研磨剤を入れた油を垂らしながら、ガラス器を押し付けてガラス表面 に文様を彫る方法です。 エングレーヴィングともよばれています。 |
| ダイヤモンド・ポイント | ガラス表面に鋭く尖ったダイヤモンドでキズつけて文様を彫る方法です。 また、点描だけで文様を表現する方法をステップリングとよばれています。 |
| サンドブラスト | ガラス表面に非常に細かい砂を吹き付けて文様を彫る方法です。 圧搾空気によって ガラス表面に砂を吹き付けると微細なキズがついて、つや消しの文様ができます。 |
| エッチング | ガラス表面を削って文様をつける技法です。 サンドブラストと酸による腐蝕(アシッド) による方法があります。 |
| ステンドグラス | 色ガラスを鉛の桟にはめ込んで、ハンダで止めながら絵などをつくっていく技法です。 |
| エナメル絵付け | エナメルを使ってガラス表面に絵付けをした後、低温にて焼き付ける技法です。 エナメル顔料は、酢にエナメル顔料を溶いたものを使います。 エナメル顔料の他に、メデューム、金液、プラチナ溶液等もエナメル絵付けとして使われています。 |
| ホット・テクニックによるガラスの加工・装飾 | |
| マルケットリー | ガラス素地に別のガラスを象眼する技法です。 非常に高度な技術です。 膨張係数 の異なるガラスをはめ込んで焼成する場合は、非常に成功率が低くなります。 |
| カボション | ガラスの表面に溶けたガラスの塊を溶着し、表面張力によって自然に半球体にする 技法です。 |
| パティネ | ガラス焼成時に窯のススを付けて、ガラス表面を錆びたような表面にする技法です。 |
| 被せガラス | ガラス素地の上に異なる色のガラスを重ねる技法です。 |
| ペルル・メトリック | ガラスの層の間に金や銀箔をはさみ込む技法です。 広い箔を用いる場合をサンドイッチ といいます。 |